よくある質問
建築リサイクル法とはなんですか?
80㎡(約25坪)の延床面積での解体工事をする際、現場で発生したコンクリートや木材を分別解体してリサイクルが義務付けられます。 工事着手前に管轄の都道府県へ届け出をします。 届け出をしないとお客様が罰せられます。 原則はお客様での届け出になりますが、弊社では届け出のサポートを行っていますので安心してご相談ください。
ガスや電気、水道はどうしたらいいですか?
解体工事が始まる前に電気・ガスを止める手続きをしてください。 請求書や料金通知書などで各事業所の電話番号が記載されていますので、お電話での手続きとなります。 なお、水道のみ工事完了の後に止める手続きをしてください。 工事中にほこりが立たないように散水するために使用します。 ただし、建て替えなどで水道のご利用の場合は止める必要はありません。
スケルトン工事とはなんですか?
こちらは住宅などの建築物の主要構造部分(基礎や柱・梁・外壁・屋根など)をそのまま残して、他の内装や設備機器等をすべて取り替える大規模な改装・改修工事です。 一般に、傷みのひどい柱や梁などは撤去し、新しいものに交換した上で耐震・耐久性をアップさせます。 建て替え工事よりも工期や建築コストを抑えることができるのが大きなメリットです。
家屋を解体したあと、何か手続きはありますか?
家屋解体したあとは速やかに滅失登記を行います。 こちらは建物の登記簿を閉鎖する手続きであり、解体工事後の申請が義務付けられています。 工事完了後1ヶ月以内に、建物所在の法務局へ建物がなくなったことを届け出てください。 滅失登記を行わなければ、固定資産税が次年もかかってしまうので解体した後すぐに滅失登記を行うことをおすすめします。
建物滅失登記に必要なものは何ですか?
滅失登記には登記申請書・解体業者から発行してもらう解体証明書・解体業者の印鑑証明書などが必要です。 そして住宅地図や登記申請書のコピー1部、代理の方にお願いする際は委任状が必要になります。 また、自治体によっては発行後3か月以内の印鑑証明書添付の実印が必要になる場合もあります。
解体時の騒音などで近隣の方に迷惑をかけることはありますか?
解体工事期間中は、騒音や粉塵が発生します。 そのため当社では、養生シートと散水により、ちりやほこりの飛散防止を徹底し、工事後には解体した場所だけでなく付近の道路まで清掃いたします。 また、工事前に近隣のお宅を1件ずつ訪問し、事前に工事の期間を告知することで、近隣の方へのストレスを軽減させるよう取り組んでいます。
内装解体ではどのような工事をしているのですか?
内装解体の工事内容は、大きく分けて3つあります。 1つ目は部分的なリフォームを行う小規模の内装解体です。 2つ目は壁や柱、床や梁、階段と言った建物のレイアウトは残したまま内装を解体する、スケルトン工事です。 3つ目は賃貸や店舗などで引越しなどをする際、元通りキレイにして受け渡す原状回復のための内装工事です。 弊社ではこれら全ての解体に対応しておりますのでお気軽にご相談ください。
接する道路が狭くて車が出入りしづらい場所でも対応出来ますか?
はい、対応いたします。 ただし、重機やダンプが入りづらい場所であると、作業時間がかかるために費用が高くなることがあります。 その場合は現地調査、もしくはお見積りの際にお伝えいたします。
見積もりは有料ですか?
お見積りは完全無料です。 申し込みフォームにてご依頼いただいたあと、内容をお伺いして現地調査の日時を決定します。 決定した日時に解体予定の現場までお伺いし、現地調査を行います。 その後、現地調査を基にご提案したプランでお見積りをいたします。 ご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。
神仏や井戸はどうしたらいいですか?
神棚や仏壇、井戸がある場合は魂抜き・お祓いをしてください。 神棚の場合、神主さんがお祓い後に引き取ってくれます。 また、井戸についても神主さんにお祓いしてもらいます。 仏壇はお坊さんに魂抜きをしていただき、そのあとお仏壇屋に引き取ってもらいます。 神仏・井戸に関係なくとも長くお住まいになった家屋・建物の場合はできる限りお祓いをすることをおすすめします。




